畑名みそとは
今や「贅」ともいえる本格手造りの頑固な技術をお届けします。
アクセス
- 住所
- 〒771-4307
徳島県勝浦郡勝浦町三渓樫渕16[Google Mapを開く] - TEL
- 0885-42-2789
- FAX
- 0885-42-2889
- 営業時間
- 平日9:30-16:00/土曜10:00-16:00
- 定休日
- 日曜・祝日
創業明治15年、信頼と実績の味
畑名味噌糀店 ── 創業明治15年。創業以来変わらず徳島県勝浦町に根付いた味噌糀店。 創業当初は、持ち込まれた米から糀造り・販売をしていた。その後、時代の変化とともに味噌の委託加工、製造・量り売りなどを経て現在に至る。 その信頼できる味は、町内だけにとどまらず、多くのメディア取材・各賞の受賞が物語っている。畑名味噌糀店の歴史
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【明治10年】歴史の始まり 〜熊本から徳島へ〜
初代弥平が西南の役を逃れ、熊本県玉名市より徳島県三渓村(現・勝浦町三渓)へ移住。この移住をきっかけに、畑名みそが勝浦町に店舗を構えることとなる。 -
【明治15年】第一歩 〜糀(こうじ)屋として創業〜
畑名みそのスタートは糀を作る「糀(こうじ)店」である。 当時、各集落に一軒は糀屋があり、米を持ち込んで糀を作ってもらい、できた糀を使って各家庭で味噌を作るのが一般的であった。これはいわゆる「手前味噌」という言葉の語源である。 -
【昭和38年ごろ】味噌屋として 〜委託加工を開始〜
戦後、生活様式が変化し、それまで家庭で作っていた味噌の製造方法が変わる。この時代では、各家庭が味噌屋に米を持ち込み、仕込みまでを味噌屋が委託加工する。その仕込まれた味噌を各家庭に持ち帰り醸造する(発酵させる)のが一般的になった。 畑名みその味噌屋としてのスタートは、この「仕込み」までを行うことから始まった。 -
【昭和58年ごろ】味噌造りの始まり 〜量り売りを開始〜
それまで各家庭で醸造していた味噌づくりから、「すぐに食べられる味噌」をコンセプトに、醸造までをお店で行い量り売りをする方法に転換。 -
【昭和63年ごろ】製品化 〜パック詰め味噌の販売〜
それまで店頭で量り売りされていた味噌を、現在では当たり前となった、パックに詰めた状態での販売を開始する。 -
【平成10年ごろ】新たな扉 〜「ゆずみそちりめん」販売〜
畑名家でおかずとして食卓に並んでいた、自家栽培のゆずと和田島名産のちりめんじゃこを組み合わせた「おかずみそ」が周囲に好評で、平成10年についに商品化。 おかず味噌シリーズの第一弾で、今もなお人気のロングセラー商品となっている。 -
【平成19年】新たな出発 〜店舗新装開店〜
平成19年、開店当初から変わらなかった店構えを新装。伝統を継承しつつ新たなことに挑む畑名みその新時代が始まる。 -
【平成20年12月20日】進化したおかずみそ 〜「おっさんみそ」販売〜
その名の通り、おっさんの酒の当てに合うような、香ばしいニンニクとピリッと効いてる唐辛子が絶妙なバランスの「おっさんみそ」を販売。
メディア掲載・受賞多数
手を抜かない職人の味と品質は、多くの受賞やメディア掲載が証明しています。
<受賞>
- 第52回 全国推奨観光土産品審査会 推奨品 ゆずみそちりめん おっさんみそ
- 徳島県「阿波の一品販路拡大事業」支援品 畑名みそ ゆずみそちりめん
- 「2013 特選・阿波の逸品」認定証品 おっさんみそ
<雑誌・紙面>
- 徳島県タウン誌「050(ゼロ・ゴ・ゼロ)」
- 徳島県タウン誌「ASA(アーサ)」
- “まだ見ぬ徳島と出会える”タウン誌「Geen(ジーン)」
- 徳島新聞社発行フリーペーパー「SALALA(さらら)」
- 徳島県南情報誌「なんと」
- 徳島新聞
<テレビ>
- フジテレビ系「おふくろもう一杯」
- 四国放送「おはようとくしま」
- 徳島CATV 多数番組